VIVAニッポンの母!!
たまに現れる火曜日の妻大矢中子です。
実は、9月半ばから夫が3ヶ月間海外に行っており、
主婦業を免除されるという大変美味しい毎日でございます。
そんな中、おにぎり隊の10日間のエストニア遠征に
行って参りました。
仕事はてんこもりでかなり大変な状況だったのですが、
まあそれはそれとして、行くからには楽しもうと
精一杯エストニアの旅を満喫しました。

お土産話なら数えきれないほどあるのですが、
今回の遠征で一番心に残ったことを。
そもそもこの『おにぎり隊』は65歳以上の女性を日本の
文化の中心的な担い手として先頭に立っていただき、
その他のメンバーがサポートするというユニークな活動方針
であることは皆様ご周知のことと思います。
しかし、未熟者である私は、そのコンセプトの本当の意味を
知らずにいたのでした。
今回残念ながら65歳以上の女性は参加されなかったのですが、
岡山から参加されたまだまだお若い50代の福田さんのご活躍は
まさに日本の文化の中心的な担い手でした。
福田さんは今回が海外初体験。
おにぎり隊のパンフレットをふとご覧になったとき直感的に
『これだ!』と感じてのご参加でした。
いつも笑顔が絶えること無い明るいお人柄であっという間に
隊の中心メンバーになる福田さん。
炊き出しのときには、一段とパワーを発揮して手際よく
異国の地であっという間にまさに日本のおふくろの味を完成
させてくださいました。
エストニアを代表する合唱団エレルヘインとの交流では
こちらから持っていった着物を代表の3人の少女に着てもらった
のですが、その際も着付けを担当するのは福田さん。
またラクヴェレという小さな都市では市が主催する日本文化週間が
開催されていました。
我がおにぎり隊はいくつかのイベントを担当したのですが、
福田さんはその時もすばらしい活躍でした。
着物ショーと名付けられたショーに出演することになった
おにぎり隊。
舞台の上で振り袖の着付けをエストニアの方々に見ていただくのです。
しかも、エストニアの芸術家の方々とのコラボレーションということで、
バックミュージックは即興のバンド演奏付き。
舞台の袖では、「ああ、緊張してきたわー。どうしよう。」と
気弱なことをおっしゃっていたのに、舞台に上がったら、
なんと堂々としたこと。
しかも、バックミュージックのドラムに合わせて帯をパーンと
叩きながら締めていくというパフォーマンスまで飛び出しました。
もう、脱帽です。
今回の旅では、皆さん本当に魅力的な方々ばかりで、
どなたのエピソードも話し始めたら尽きそうにありません。
特に福田さんは妻として、母として、日本の文化の担い手として、
これから年を重ねることがますます楽しくなりそうな
すばらしいお手本を見せてくださいました。
そんな遠征の様子は、また今後ビデオ等でご報告できると思います。
日本から応援してくださった皆様の声援が確かにエストニアまで届きました。
本当にありがとうございました。


