おにぎりの将来。
もう既に4月も一週間を過ぎています。
今年は3月中旬から、秋田は急に春モードに入り
(春と言っても秋田の春は甘くはないけど・・・)
秋田の農家にとって、暖かさはある意味
仕事のスイッチなわけで
仕事の量は毎年大して変わらないはずなのに
妙にバタバタしております。
バタバタしていると言えば
最近は「食」に関するニュースを目にしない日はないと
言っても過言ではないぐらいに目にします。
ホント、ある意味バタバタしているように。
安全に関してだとか、穀物類の価格上昇問題だとか
どちらかと言えばネガティブなニュースが多いですよね。
那須さんと知り合って、かれこれ何年になるのか
忘れてしまうぐらいに時間が経ってしまったけれど
確か、初めて会ったとき
おにぎり隊について、彼はこう言ったはず。
「日本の主食であるお米を持って・・・」
小麦価格の上昇がこれだけ問題になってしまい
なおかつ、生活者が動揺すると
お米って主食だっけ?と疑ってみたくなったりする。
今、「食糧争奪」柴田明夫著 という本を読み始めている。
視点を少しだけ日本から世界に切り替えると
食糧の問題が切実な問題だと気が付く。
深く伝え始めると、とてもブログにはならないから
興味のある方は、紹介した本を読んでもらいたいけど
考えるだけで妙に下っ腹が痛くなること、請け合いだ。
不安で不安でしょうがなくなる。
書いていながら、その詳細がよくわからないが
「資本主義」というものが本格的に農業にも参入してきた
そう感じることが最近、特に多い。
以前から入っているのだし、もっと言えば
その競争原理みたいなものだろうか。
日本の社会が望んだ結果なんだろうか。
日本の自給率は、数字で見るよりも明らかに偏っている。
そして、それはこれからもっと進んでいくはず。
(きっとそうなっちゃいけないと思いつつも
日本人らしく流されて行くように)
そんな時、考えてしまいます。
「おにぎり」が、日本から無くなる日を。
きっと極端な考えだろうし、みんなそんなことないって
言うだろうけど、考えてしまうんです。
想像して見てください。
冷凍で輸入される外国米の「おにぎり」。
(もう既にあるかもしれないけど)
きっとそんなに難しい想像ではないはず。
そんでもってその想像しやすさみたいなものが
今の日本の現状だし
今、ちょっとでいいから考えなければ
進んでしまう「おにぎり」の将来なのかも。


