隊員達との想い出(チベット編1)
TVを見ている時、新聞を読んでいる時、世界の中で起こっているそれぞれのNEWSからふと想い出す顔々がある。思えばこのおにぎりプロジェクトを通じて色~んな人と出会ってきたもんだ…
最近、チベット問題でオリンピックの聖火ランナーの事が連日TVで採り上げられている。ふと、おにぎり隊チベットプロジェクトで出会った懐かしい顔やフラッシュバックされる幾つもの場面が浮かぶ。
2001年、第2回交流遠征の時に赴いたインド・ダラムサラ。ここはダライ・ラマ法王が1959年に亡命して以来チベット亡命政府が置かれている場所。今でも中国からの亡命者が毎年流れ込んで来ている。

当時NYで起業し一緒に事業をしていた友人の古田秘馬くんからの一本の電話がチベットプロジェクトの始まりだった。
『NYで活躍している画家の藤田理麻さんがチベットの子供達の為の民話を絵本にしたいと言っているんだ。』 なんとなく、『ほい、いいよ。』 と出版に向けてのお手伝いとなった。
理麻さんが帰国した時早速お会いして彼女のチベットの子供達への熱い想いを聞かせて頂いた。その時初めてそれまで漠然としか知らなかったチベットの現状を知らされ、『よし、やろう!』と。 ここから絵本作成へのドタバタ劇が始まった。
そんなタイミングだった。おにぎり隊初代実行委員長の久保田さんと出会ったのは。
『 日本おにぎり隊 って言うのをやっているんだ。』 彼の一声に「おぉ、オモシロそう。俺も一緒にやるよ!」と反射的に答えていた。
そこで思いついた。“単に絵本を作ってダラムサラやネパールなどの亡命孤児の所へ送るだけではなく、直接持って行って手渡したい。” という事で、おにぎり隊で絵本を持って行くことになった。

これがその絵本です。
我々が「桃太郎」や「浦島太郎」とか子供の頃から慣れ親しんでいる童話。誰しもあまりにも当たり前の様に物心ついた頃からあった物語をチベットの子供達へも伝え残してあげたい。という作者の想いが詰まった絵本が完成した。色んなハプニングがあり、仕上がったのは出版パーティー前日のコトだった。笑


