日常茶飯事
知人からのお誘いで静岡の掛川にあるお茶農園に行ってきた。
どうも最近静岡と縁がある。先月と今月とでもう4回、慣れてくるとホント気持ちの上でも近い場所になってくる。どんな近い場所でも行かない所って「遠い」もんだ。

花粉症の後遺症の中、ボ~ッとしながらも茶畑で色々説明をしてもらう。
いつも気になっていた茶畑の上でいっぱい回っている扇風機の様なもの。
あれは『防霜ファン』といって3・4月頃に降りてくる霜から茶葉を守るものだそうだ。無論『暴走fun』ではない。…失礼。
地上6~10mは地面より4度ほど気温が高いらしく、気温が下がってくると自動的にfanが回り始めて冷たい地表の空気とその上の暖かい空気を混ぜるって寸法だ。これで美味しい茶葉を育てることが出来る。永年の経験による知恵だ。茶の歴史を作ってこられた方々に敬礼。
この茶園の方は “愛・地球博” の時の地球市民村で茶畑を作った方。旨い冷茶を飲ませてくれた。あとは御馳走三昧にお酒の美味いものをいっぱい振舞ってくれた。普段余り飲まない俺も少々頂く。花粉症と良い感じの酔いがミックスして強烈な睡魔に襲われつつ、皆さんの農業の話しや都市活性化の話し、環境問題等…熱いTalkを聞く。
この国はホント大丈夫だな・・・。と改めて思った。
と同時にお茶って本当に面白いなぁと、つらつらと『茶』の付く言葉を思い出してみた。
『茶番劇』『お茶を濁す』『茶化す』『無茶苦茶』『お茶の子さいさい』『茶々を入れる』・・・っん?どうもあまりポジティブな感じがしない。何かいい感じの言葉はないか・・・。
そうそう!『茶柱が立つ』 があった。
でもこの言葉、調べてみると遊郭の言葉。暇にしている客を待つ遊女が飲んでいる湯飲み、覗き込むとそこには茶柱が立っている。『これはメデタイ!』となるそうだ。
そう、いわば茶柱は男根の象徴。客を待つ遊女にとっては縁起のいいサインだった。これが語源の様だ。
う~む、なんかもうちょっといい感じの『茶』の言葉はないもんか。 暫し考える。

こんな感じで・・・

