“イスラム”。2001年のNYテロ以降、平和を語る際に避けて通れないキーワードとしてベールを被ったままずっと私の中にあったテーマです。そんな時、「うちの村に来ませんか?」というパキスタン北部“風の谷”へのお誘いを受けました。

今年の縁を繋いでくれた人こそ、昨年第2回おにぎり隊インド・ダラムサラ遠征の研修会に参加していたベイグたまみさん。彼女のこの一言からすべてが始まり、すぐにご主人のアミン・ウラー・ベイグさんとの出会いへと繋がりました。お二人の口から語られる平和で穏やかな生活を営むイスラム教徒、ワヒ族の住むかの地、パスー村。

ヒマラヤ・カラコルム山脈に囲まれたその村の美しい写真を見た瞬間、「今年はここだ!」とわくわくしたのが思い出されます。ダラムサラの“縁”は、まさに今年の目的の地、パスー村へと繋がっていたのです。

実行委員会 副委員長 那須 勲