報告書



●お茶会にて 久保田 祐加

私達は色々な所でエリトリアのコーヒーセレモニーで歓迎を受けてきた。
私達も現地でお世話になった方々をお茶会にお招きした。

 お茶は毎回味が変わり、同じお茶は二度と飲めない。
だからこそ同じ瞬間に一緒にお茶を頂けることの出会いを喜ぶ、一期一会の精神がお茶にはある。
私達はエリトリアの人達と分かちあえた時間を共に喜び合い、感謝の気持ちを込めておもてなしした。

 


シーンと静まり返った中、お煎茶・お抹茶のお点前を披露。
皆さんは、お手前中の緊張した空気に驚いたり、着物や浴衣に興味を示したりと日本文化を堪能。
コーヒーや紅茶にたっぷり砂糖を入れる彼らにとってお抹茶は苦かったのか、「砂糖は入れないのか」などの声もあがった。
それでも、最後は本当に笑顔で「おいしかった」「すばらしかった」と一言。
エリトリアの人たちは本当に優しい。
いたる所で日本人、日本文化を受け入れようとする優しさや器の大きさを感じた。

 帰り際は、それぞれが握手したり、抱き合ったり、涙を流して別 れを惜しみ、深く、ふか〜く心に残る8日間の日程はお茶会をもって終了した。


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