エストニア遠征    4-13 October 2008
>>詳細はこちら

Nippon Onigiri Peace Corps!

世界に友達を作る文化交流プロジェクト
  日本おにぎり隊 Nippon Onigiri Peace Corps.

テーマはシンプルに“友達をつくろう!”

一歩踏み出す事から見えてくる景色。そこに広がる未知なる土地と人々との出会い。
“知っているモノ”から“自分色のコト”へと世界を変えてゆくのが『おにぎり隊』。

2000年のエリトリア(アフリカ)に始まったプロジェクト、今年もスタートです。


Japan - Mongol
 
2006

国境を越えるキーワード
友と言える国をつくる:『違い』から繋ぐ視点

8月15日 遊牧民サイトにて




『お茶会』

準備段階から何処からともなく集まってくる人馬達。
彼等には文明の利器に頼っている我々にはキャッチ出来なくなっているセンサーがあり、遥か遠くで起こっている出来事にも敏感に反応してくる。そして口コミのスピードも滅茶苦茶速い。
興味心身で準備しているお茶席の前に次々に座り込む。何故か馬まで大勢参加。
お茶席の場所を古賀姉妹と考える。お世話になっている人々とその大地に捧げる気持ちで捧げるお茶なのでゲルを背景に茶席組む。茶席はモンゴルの方々の向こうに遥かに続く草原と青い空にドカンと浮かぶ雲。
お点前を前に、百合ママの御詠歌で場の空気を静める。
次に僕が点前座に着く。正客に主人のプルードルチさんを迎える。放牧地からわざわざ呼び出してもらって来て貰った。一礼をしてお点前を始める。モンゴルに来る前に出会った人の事とか応援してくれている人の事、そして昨夜の主人と過ごした濃密な時間を思い出しつつ、茶器を扱う。気が付くといつしかざわめきは消え、皆が集中してくれている。
広い大草原の中、お茶会の空間がぎゅーっとすぼめられ一つになった様な感覚になる。
自分の先祖を遡ると恐らく何処かで繋がっているこの大地の人々との縁を想い、最後の一滴までをきちっと淹れる。そして主人の元に運ばれてゆく一杯のお茶。
ちょっと茶碗の中のお茶を確認するように覗き込んで一気に飲み干す。少しだけ苦そうな顔をしつつ僕に向かってまた少しだけ笑顔を見せてくれた。何かが伝わった気がした。
続けて古賀円さんと志保姉さんが抹茶のお点前をする。さすが来る前に特訓をしただけあって、お手前が美しい。皆さんで回し飲みしてもらったんだけど、その皆の不思議そうな顔を飲んだ後のまた不思議そうであり、苦そうでもある微妙な表情が印象的でした。
那須勲

『乗馬の胸キュンエピソード』

私が乗った馬が、少し聞き分けのない馬だったので、モンゴル代表案内人ゲルレイに引っ張ってもらいながら、亀山さんにも付いてきてもらって乗馬の体験をする。
馬には引っ付きあって群れる習性があるらしく、当然のごとく足場の金具がぶつかりあう。この音を聞いて、亀山さんが『このカンカンという音の響きがいいんですよね~』と言うと何やらゲルレイがにこやかに語りだしてくれた。亀山さんの通訳によると、どうやらモンゴルでは、このカンカンという音にまつわる恋の歌がたくさんあるようで『早く、あの子と音を鳴らしながら乗馬デートしたい』という文句なんかもあるらしい。何とも微笑ましい、草原の国だからこその歌詞である。
聞き分けのない馬に不安を感じたお陰で、一人で乗馬はできなかったけれど、とても貴重な話を聞くことができたのはラッキーだった。
ASAKO
Copyright (C) 2000-2009 Nippon Onigiri Peace Corps. All Rights Reserved.